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Hyde Wyndham Beadon, 1812-1891
『教会福音讃美歌』掲載曲

作詞:108番「ほめたたえよ 主の力を」


ハイド・ウィンダム・ビードン

誕生:1812年3月1日、英国サマセット州ウェルズ
死亡:1891年3月12日、英国ウィルトシャー州ラットン

ハイド・ウィンダム・ビードンは、ケンブリッジのイートンおよびセントジョンズカレッジで教育を受けた(BA 1835、MA 1839)。1836年に召命を受け、1837年にサマセット州ヘイゼルベリー・プラクネット、1838年にはウィルトシャー州ラットンの司祭となった。その後、ブリストルの律修司祭、そして地方監督となった。ある逸話によると、ビードンは近くのダウン・アンプニーの司祭であったアーサー・ヴォーン・ウィリアムズから、生まれた息子レイフに洗礼を施すよう招かれた。洗礼式でビードンは赤子を落としかけたが、母親がレイフの洗礼着のすそをつかみ、将来の作曲家を救ったという。それ以降、ビードンがダウン・アンプニーで洗礼を施したという記録は無い。

出版物:
The Par­ish Hymn Book, with Gre­ville Phil­li­more & James Wood­ford, 1863

作詞作品:
Fierce Was the Storm of Wind
Glory to Thee, O Lord
All Praise to Thee, O Lord
O Blessèd They Who Know
O God, Thy Sol­diers’ Crown
Son of Man Shall Come, The