情報メニューへもどる / 作者一覧へもどる


Matthias Claudius, 1740-1815

『教会福音讃美歌』掲載曲

作詞:490番「人は畑をよく耕し」


マティアス・クラウディウス

誕生:1740年8月15日、ドイツ、ホルシュタイン州ラインフェルト(リューベック付近)
死亡:1815年1月21日、ドイツ、ハンブルク
埋葬地:ヴァンズベク・キリスト教会の墓地、ドイツ、ヴァンズベク

マティアス・クラウディウスは、ラインフェルドのルター派の牧師であったマティアス・クラウディウスの息子として生まれた。1586年に亡くなったルター派の牧師であった先祖は、自分の名前クラウス・パウルセンをラテン語化してクラウディウス・パウリにし、それ以降、彼の子孫はクラウディウスを姓として名乗るようになった。マティアスは、1759年にイエナ大学に神学学生として入学したが、健康状態が悪く、研究にほとんど興味を示さなかったため、代わりに法律と言語を学んだ。コペンハーゲンに短期訪問した後、1768年にハンブルク通信社(Adress-Comptoirnachrichten)に入社した。その後ハンブルク近郊のヴァンツベックに移り、1771年にヴァンツベッカー・ボーテの文芸部門の編集者になり、ゲッティンゲン音楽年鑑に多くの詩を寄稿した。1776年、ヘッセン-ダルムシュタットの農業および製造業の長官に任命された。1777年、ヘッセン-ダルムシュタット新聞の公式の編集者となり、1788年、デンマークの皇太子は彼を、アルトナのシュレースヴィヒ・ホルシュタイン銀行の監査役に任命した。

作詞作品:
Das Grab ist leer
Der Mond ist auf­ge­gan­gen
Im An­fang war’s auf Erd­en (Wir pflü­gen und wir streu­en)
We Plow the Fields