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George J. Elvey, 1816-1893
『教会福音讃美歌』掲載曲
作曲:158番「小羊をばほめたたえよ!」
ジョージ・J・エルヴィー
誕生:1816年3月27日、カンタベリー、イングランド。
受洗:1816年4月14日、長老派教会、カンタベリー。
死亡:1893年12月9日、タワーズ、ウィンドルシャム、サリー、イングランド。
埋葬地:イングランド、ウィンザーのセントジョージ礼拝堂。
ジョージは音楽一家に生まれた。父はジョン・エルヴィー(John Elvey)、母はアビゲイル・ハーディマン(Abigail Hardiman)であった。ジョージの経歴は、少年時にカンタベリー大聖堂(Canterbury Cathedral)で歌うことから始まった。その後はカンタベリー大聖堂学校、王立音楽院(Royal Academy of Music)、そしてオクスフォード大学(Oxford University, MB 1838, MD 1840)で正式な訓練を受けた。1835年ごろ、彼はウィンザーのセント・ジョージ・チャペル(St. George’s Chapel)で「master of the boys」およびオルガニストに任命された。彼の曲のひとつ「St. George’s Windsor」はこの場所からその名を取っている。 彼は半世紀近く、セント・ジョージに勤めた。1871年には、ルイーズ王女(Princess Louise)の結婚式で彼の曲「Festival March」を演奏したことにより、ナイトに叙せられた。
作曲作品:
Adoration
Come, Ye Lofty
Datchet
Diademata
Pilgrimage
Rock of Ages
St. Crispin
St. George’s Windsor
Sunninghill
Urswicke