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Johannes D. Falk, 1768-1826

『教会福音讃美歌』掲載曲

作詞:77番「いざ歌え、いざ祝え」


誕生:1768年10月28日、プロイセン、ダンツィヒ(現在、ポーランド、グダニスク)
死亡:1826年2月14日、ドイツ、ワイマール
埋葬地:アルター・フリードホフ(ドイツ、ワイマール)

貧しい家庭に生まれたヨハンネス・ダニエル・ファルクは10歳の時、かつら職人の父を助けるために学校を辞めなければならなかった。彼は夜間に勉強を続けたが、たいへん優秀であったため、町議会がハレ大学への奨学金を与えた。そこでは古典と神学を学んだ。1798年、結婚し、文筆家としてワイマールに居を構えた。そこでは、ヘルダー、ゲーテ、ヴィーランドに歓迎され、風刺作家として評判を得た。ナポレオン戦争中のイエナの戦い(1806年)の後、慈善家こそ自分の天職と考え、はじめは野戦病院で、その後は貧しい子どもたちのケアのために働いた。宮廷説教者ホーンと共に「the Society of Friends in Need」を創設し、その後すぐにワイマールで、貧しい子どもたちのための施設を始めた。

作詞作品:
O du fröhliche, o du selige
(別名:Hail Thou Glorious, Thou Victorious)
(別名:O Thou Joyful Day)
(別名:O Thou Joyful, O Thou Wonderful)