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Charles W. Fry, 1838-1882

『教会福音讃美歌』掲載曲

作詞:35番「主は谷のゆり」


Charles William Fry(1838-1882)

誕生:1838年5月30日、イギリス、ウィルトシャー州アルダーベリー(誕生名はWilliam Charles Fry)。
死亡:1882年8月24日、スコットランド、スターリングシャー州、ポルモント、パークホール。
埋葬地:スコットランド、グラスゴー。1884年元日に、救世軍の最初のバンドマスターの記念碑が、彼の墓の上で除幕された。そこにはFry自身の言葉である、
「先のものは過ぎ去り、争いは終わった 私はついに、無事に家に帰った! 私は終わりのない命を生きている!」
と刻まれている。

 父親と同じレンガ職人でありながら、Fryは多彩な音楽家であり、バイオリン、チェロ、ピアノ、コルネット、ハーモニアム(リードオルガン)を演奏し、アルダーベリーのウェスレアン・チャペルでオーケストラやバンドを指導した。またサリスベリーのクリスチャンの働きを助け、彼の家族バンドは救世軍の創始者であったWilliam Boothの伝道旅行に同行した。

作品を含む出版物:
Findagrave, accessed 20 Jan 2018
Reynolds, p. 295
Taylor, pp. 303-04

作詞作品:
Come, the Savior's Calling
Come, Thou Burning Spirit, Come!
God Gave His Son for Me
Lily of the Valley, The