情報メニューへもどる / 作者一覧へもどる


Johann Daniel Herrnschmidt, 1675-1723
『教会福音讃美歌』掲載曲

作詞:10番「わがたまよ、主をほめよ」


ヨハン・ダニエル・ヘルンシュミット

誕生:1675年4月11日、ドイツ、ヴュルテンベルク州ボプフィンゲン
死亡:1723年2月5日、ドイツ、ハレ

ヨハン・ダニエル・ヘルンシュミットはゲオルク・アダム・ヘルンシュミットの息子として生まれた。父ゲオルクはボプフィンゲンで執事(1673–1702)、そして町の説教者(1702–14)を務めた。ヨハンは1696年にアルトドルフ大学に入学し、卒業(MA 1698)後、1698年の秋にはハレ大学へ入った。1702年の春に父親の助手になり、7月には町の教会の助手となった。1712年には、イドシュタインの教育長、宮廷説教者、そして憲法評議員になった。そしてその年にハレ大学を卒業した。1715年、ハレ大学の神学教授に任命され、1716年には孤児院と学校(ペダゴギウム)の副校長にもなった。ヘルンシュミットの讃美歌の大部分はハレでの最初の住居で書かれ、ほとんどがフライリングハウゼンによる『Geistreiches Gesangbuch』に掲載された。

出版物:
Tractatio de Pec­ca­to Ace­di­ae, 1713

作詞作品:
Er wird es thun, der from­me treue Gott
Our God Is True, Most Faith­ful Is His Word
Gott Will’s Mach­en
Kommt, dank­et dem Held­en mit freud­ig­en Zung­en
With Hearts and with Voic­es, O Praise Ye the Lord
Lobe den Her­ren, O meine Seele
Praise Thou the Lord, O My Soul