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George Matheson, 1842-1906

『教会福音讃美歌』掲載曲

作詞:323番「主よ、御腕にわれをとらえ」


誕生:1842年3月27日、スコットランド、グラスゴー
死亡:1906年8月28日、スコットランド、ノース・バーウィック、アヴェネル・ハウス
埋葬地:グラスゴー共同墓地、一族の地下納骨所

ジョージ・マセソンは生まれつき目が弱く、やがてほとんど視力を失うにいたった。しかし彼には学問の才があった。それを認めた彼の姉妹たちは、彼の勉強を助けるために、ラテン語、ギリシャ語、ヘブル語を学んだ。マセソンはエジンバラ大学を卒業し、スコットランド教会の牧師となった。そしてイネランにある観光地で18年間、牧会した。彼は優れた記憶力により、説教や聖書箇所を憶えていたため、聞く人はしばしば、彼の目が不自由であることに気づかないほどであった。1886年、エジンバラの聖ベルナルド教会の牧師となり、13年間奉仕した。そして残りの人生は、文学のために費やした。

作品を含む出版物:
Sacred Songs (Edinburgh, Scotland: W. Blackwood, 1890)

作詞作品:
Come, Let Us Raise a Common Song
Father Divine, I Come to Thee
Gather Us In, Thou Love That Fillest All
Jesus, Fountain of My Days
Lend Me, O Lord, Thy Softening Cloud
Lord, Thou Hast All My Frailty Made
Make Me a Captive, Lord
O Love That Wilt Not Let Me Go
There Are Coming Changes Great
Three Doors There Are in the Temple