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Louisa M. R. Stead, 1850-1917

『教会福音讃美歌』掲載曲

作詞:391番「主と主のことばに」


Louisa M. R. Stead (1850-1917)

誕生:1850年頃、英国ドーバー。
死亡:1917年1月18日、ジンバブエのペンクリッジ(現在のムタレ、ウムタリから80キロ)。
埋葬地:ジンバブエのペンクリッジ。

十代の頃にSteadは宣教師としての召命を受けた。21歳ごろにアメリカに渡り、しばらくオハイオ州シンシナティに住んだ。オハイオ州アーバナで行われたキャンプ・ミーティングに参加して、彼女の召命感はさらに強められたが、健康的な弱さのために彼女の望んでいた中国への道は閉ざされた。1875年にStead氏と結婚する。悲劇的は、彼女の夫は、ニューヨーク州ロング・アイランドで溺れている少年を救助中に亡くなったことである。

1880年頃にSteadは南アフリカに行き、15年ほど宣教師として仕えた。彼女は現地のRobert Wodehouseと再婚する。1895年に彼女は健康回復のためにアメリカに帰るが、1901年に再び宣教師としてローデシア(現在のジンバブ)に渡る。彼女の娘のLily(彼女の父親が交通事故で亡くなったときに生き残った)は、D.A. Carsonと結婚し、母親と同じように宣教師となった。

参考資料:
Erickson (John Irving Erickson、『Sing It Again!』、Chicago, Illinois: Covenant Press, 1985)、
p. 400
Osbeck (Kenneth W. Osbeck、『101 More Hymn Stories』、Grand Rapids, Michigan: Kregel Publications, 1985)、pp. 101-02
Reynolds (William Jensen Reynolds、『Hymns of Our Faith』、Nashville, Tennessee: Broadman Press, 1964)、pp. 413-14

作詞作品:
'Tis So Sweet to Trust in Jesus