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Harriet E. Stowe, 1812-1896

『教会福音讃美歌』掲載曲

作詞:496番「朝露に緑が濡れて」


Harriet Elizabeth Beecher Stowe (1811-1896)

誕生:1811年6月14日、コネチカット州リッチフィールド。
死亡1896年7月1日、コネチカット州ハートフォード。
埋葬地:マサチューセッツ州アンドヴァ—のフィリップス・アカデミー墓地。

Harrietは組合教会の牧師、Lyman BeecherとRoxana Footeの娘。母親は彼女が4歳の時に亡くなった。13歳でコネチカット州ハートフォードの女学校に進む。1832年に彼女の家族は、父親がレーン神学校の校長になるためにオハイオ州シンシナティに移った。Harrietはその学校の教授の一人、Calvin Ellis Stoweと1836年に結婚する。彼女自身も1850年にメーン州ブランズウィックのボウドイン大学の教授となった。

Stoweは何十冊もの著作があるが、その中には1852年にはっこうされ、奴隷制度に反対するよく知られた『アンクル・トムの小屋』という小説がある。彼女の賛美歌の多くは、彼女の弟であるHenry Ward Beecherが1855年に刊行したPlymouth Collectionの中に収められている。

参考資料:
Bailey (Albert Edward Bailey、『The Gospel in Hymns』、New York: Charles Scribner's Sons, 1950)、pp. 496-98
Findagrave、2018年2月15日現在。
Julian (John Julian、『Dictionary of Hymnology, second edition』、London: J. Murray, 1907)、p. 1096

作詞作品:
Abide in Me, O Lord
Knocking, Knocking, Who Is There?
Still, Still with Thee
That Mystic Work of Thine
When Winds Are Raging