以下の文章は、1991年に英国のサマセットのリバティー街のSomerset & Dorset Family History Societyに対して、Gareth J. Tuttiettが語ったものから取られている。
William [Tuttiett]の一番下の息子の Lawrence (Laurenceと綴ることもあるが、教区の登録では確かにLawrenceと綴る) は1825年10月31日にデヴォン州のコリートンで生まれ、洗礼を受けた。彼は二人の兄FrankとHenryと同様、ロンドンのクライスト病院とキングズ・カレッジで教育を受け、そこでMauriceとKingsleyの影響を受ける。彼自身は薬学を目指すが、1848年に聖職の召しを受ける。1849年までにかれは聖職者となり、翌年、ロンドンのセント・ポール、ウィルトン・プレイス、ナイツブリッジで補助司祭となる。その後、1853年にセント・トーマス、さらにその後にはワイト島のライドにあるホーリー・トリニティの補助司祭となり、1853年にスタッフォード州、ストーク・オン・トレントのロングトンで補助司祭となった。Lawrence師は、1854年にワーウィック州レー・マーストンの補助司祭に、1868年9月から1869年の終わりまでは教区司祭に任じられた。年会においてはしばしば議長をした。1854年、LawrenceはHelen Carnegyと結婚し、マーストン司祭館に住んだ。彼らの娘Helen Hunterは1855年10月14日に洗礼を受けたが、Lawrence自身が補助司祭として礼典を行なった。
Tuttiettは多くの詩集、信仰的な書物や神学的書物を書いたが、それよりも賛美歌で知られており、最も知られているのは"Father let me dedicate"であろう。John Julian はDictionary of Hymnologyの中で、「Tuttiett氏の賛美歌の特徴は、リズムのなめらかさ、目的の明確さ、言葉のわかりやすさ、深い真面目さである。これらは特別な集会や節季に特に有用である。」と記している。
作品を含む出版物: Hymns for Churchmen, 1854 Counsels of a Godfather, 1861 Hymns for the Children of the Church, 1862 Gems of Thought on the Sunday Services, 1864 Through the Clouds; Thoughts in Plain Verse, 1866
参考資料: Findagrave、2018年11月20日現在。
作詞作品: As Calmly in the Glowing West As Now Thy Children Lowly Kneel Come, Our Father's Voice Is Calling Father, Let Me Dedicate Give Light, O Lord Go Forward, Christian Soldier Grant Us Thy Light I Come, O Father Kind Lo, Like a Bride in Pure Array No Sign We Ask from Heaven Above Now, Eternal Father, Bless O Grant Us Light O Happy Christian Children O Jesu, Ever Present O Quickly Come, Dread Judge of All Shepherd, Good and Gracious Sometimes o'er Our Pathway When the World Is Brightest Who Is This? The Long Expected