情報メニューへもどる / 作者一覧へもどる


Michael Weisse, c.1488-1534
『教会福音讃美歌』掲載曲

作曲:61番「神のみ子は世に来られた」


誕生:1488年頃、シレジア、ニサ(現在、ポーランド、ニサ)
死亡:1534年、モラヴィア、ランズクロン(現在、チェコ共和国、ランシュクロウン)

ミヒャエル・ヴァイセは、シレジアのブレスラウ(現ポーランド、ヴロツワフ)の、フランシスコ会修道士であった。彼はそこで多くの讃美歌を作った。1504年、クラクフ大学に入学し、1518年に、ボヘミアのライトミシュ(現チェコ共和国、リトミシュル)でモラヴィア兄弟団に加わった。1522年、モラヴィアのランズクロンで長老となった。1531年、彼はモラヴィア初の讃美歌集「Ein New Gesengbuchlen」を編集した。そこには157の讃美歌が収録されており、ヴァイセの曲もいくつか含まれている。

作詞作品:
Christus ist erstanden
(別名:Christ the Lord Is Risen Again)
Nun lasst uns den Leib begraben
(別名:This Body in the Grave We Lay)

作曲作品:
Christus der uns selig macht
Gottes Sohn ist kommen
Wanted