情報メニューへもどる / 作者一覧へもどる


Richard Storrs Willis, 1819-1900

『教会福音讃美歌』掲載曲

作曲:90番「天なる神には 」


リチャード・ストーズ・ウィリス

誕生:1819年2月10日、マサチューセッツ州ボストン。
死亡:1900年5月7日、ミシガン州デトロイト。
埋葬地:ウッドローン墓地、デトロイト、ミシガン州。

リチャードは、「The Youth’s Companion」の創設者、ディーコン・ナサナエル・ウィリス(Deacon Nathaniel Willis)と、ハンナ・パーカー(Hannah Parker)の息子であり、詩人ナサナエル・パーカー・ウィリス(Nathaniel Parker Willis)の兄弟であった。
ボストン・ラテン語学校(Boston Latin School)のチャウンシー・ホール(Chauncey Hall)に出席し、1841年にエール大学を卒業した。その後ドイツに渡り、ザビエル・シュナイダー(Xavier Schnyder)とモリッツ・ハウプトマン(Moritz Hauptmann)のもとで6年間勉強した。ドイツでは、フェリックス・メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn)と個人的に親しくなった。アメリカに戻った後「New York Tribune」「The Albion」「The Musical Times」の音楽評論家を務め、1852~64年には「The Musical Times」の編集に携わった。1861年にデトロイトに移った。娘がイタリアの学校に通っていた1874~78年は除き、余生をデトロイトで過ごした。

作品を含む出版物:
Church Chorals and Choir Studies, 1850
Our Church Music, 1856
Waif of Song, 1876
Pen and Lute, 1883

作曲作品:
Carol
Crusader’s Hymn