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■曲の情報

491番「この世はみな」

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TUNE = TERRA BEATA
初行 = This is my Father's world
分類 = 神の造られた世界・自然と収穫
主題 = 自然と収穫 統治、神の 
聖句 = 詩篇104篇, 箴言3章19節
採用歌集番号 = 『讃美歌21』361番

作詞:Maltbie D. Babcock,1858-1901 (CH)

作曲:イギリス伝統旋律

歌詞:モルトビー・D・バブコック

曲:イギリス伝統旋律。フランクリン・L・シェパード (Franklin L. Sheppard) による編曲。『Alleluia』(Presbyterian Board of Publication and Sabbath School Work, 1915年) 180番

エピソード:
バブコックはニューヨーク州ロックポート (Lockport) で牧師をしていた頃、近くの、古代に隆起した岩棚で「急斜面 (the escarpment)」と呼ばれる地域を歩くのが好きであった。農場、果樹園、そしてオンタリオ湖の素晴らしい景色が望め、15マイルの距離であった。この森の中の散策が、この曲の歌詞に霊感を与えたと言われている。曲のタイトルは、バブコックが歩き始める時に使った表現「父なる神の世界を見にいこう」を思わせる。


著作権情報
訳詞:©讃美歌改訂委員会(日本基督教団)