■曲の情報
TUNE = HYMN TO JOY
初行 = Joyful, joyful, we adore Thee
分類 = 父なる神・讃美
主題 = 神、父なる 教会の交わり 勝利、信仰者の 被造物、神の栄光を現す
聖句 = 詩篇108篇, ペテロの手紙第一1章8節
採用歌集番号 = 『聖歌』85番 (改訳)
作詞:Henry J. van Dyke,1852-1933 |
作曲:Ludwing van Beethoven,1770-1827 (CH) |
歌詞:ヘンリー・J・ヴァン・ダイク (1907年)。
エピソード:
ヴァン・ダイクはこの讃美歌を、マサチューセッツ州のウィリアムズ・カレッジのハリー・A・ガーフィールドの家に滞在している間に書いた。最初に1911年の『Presbyterian Hymnal』に収録された。また同年の『Poems of Henry van Dyke』にも載っている。
これらの歌詞は、今日のクリスチャンに共通の感情と願いの単純な表現であり、時代の思想を知り、どんな科学の真実も宗教が宗教を破壊することも、どんな地上の革命が天の王国を転覆させることも恐れない人々が共に歌う、今日の讃美歌である。ゆえにこれは信仰と喜びと希望の讃美歌である。
曲:
HYMN TO JOY (Ludwig van Beethoven)、交響曲第9番、1824年。エドワード・ホッジスによって採用された。