情報メニューへもどる / 曲の一覧へもどる

■曲の情報

135番「うつりゆく世にも」

前の番号の曲 次の番号の曲


(CH)」は外部リンクです。
『教会福音讃美歌』の情報ページでは「The Cyber Hymnal™」の許諾を得て情報を共有しています。

TUNE = RATHBUN
初行 = In the Cross of Christ I glory
分類 = イエス・キリスト・受難と十字架
主題 = キリストの受難と十字架 
聖句 = コリント人への手紙第二10章17節, ガラテヤ人への手紙6章14節
採用歌集番号 = 『讃美歌21』299番

作詞:John Bowring,1792-1872
作曲:Ithamar Conkey,1815-1867 (CH)

歌詞:ジョン・ボウリング作。『Hymns』(ロンドン:Rowland Hunter, 1825年)、第63番に掲載。この歌詞については次のような言い伝えがある。ボウリングが香港の総督であった時、近くのマカオを訪問し、1835年の火事で全焼した聖パウロ大聖堂の廃墟を見た。彼は、その廃墟の上に教会の十字架がまだ立っているのを見て、この詞を着想したという。ただしこれは、作り話らしい。この詞が出版されたのは火事の10年前であるし、さらに彼が香港に行く20年以上前のことであった。彼は1849年に英国領事に任命され、1854年に総督となったのである。

曲:イタマー・コンキー作(1849年)。

代替曲:
BARTIMEUS、William B. Bradbury、『The Golden Censer』1864
OXFORD (STAINER)、 John Stainer、1887
WYCHBOLD、Walter G. Whinfield(1865-1919)


著作権情報
訳詞:©讃美歌改訂委員会(日本基督教団)