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■曲の情報

226番「しもべらよ、み声きけ」

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TUNE = PADERBORN
初行 = Ye servants of God, your Master proclaim
分類 = 神の国
主題 = 神の国 伝道・宣教 派遣 
聖句 = 詩篇145篇1節, マタイの福音書28章18-20節
採用歌集番号 = 『讃美歌21』401番

作詞:Charles Wesley,1707-1788 (CH)

作曲:ドイツ民謡

歌詞:チャールズ・ウェスレー。『苦難と迫害の時のための讃美歌 (Hymns for Times of Trouble and Persecution)』(ロンドン: ストラハン, 1744)

曲:ドイツ民謡

エピソード:
1744年は英国のメソジスト信徒にとって、大きな妨害と迫害の年だった。英国はフランスと戦争をしていた。ジョージ2世を退位させ、追放されたスチュアート家の代表を戴冠させることを目的とした侵略が予想された。メソジストは偽装したカトリックとみなされ、王位を狙う者のために働いているとされた。彼らの集会は暴徒によって破壊され、説教者の多くは軍隊に徴用された。ウェスレーも尋問のため治安判事の前に連れて行かれた。これらの迫害のただ中でも彼らは、33の讃美歌作品を含む『苦難と迫害の時のための讃美歌 (Hymns for Times of Trouble and Persecution)』(1744年) と題された冊子を出版した。この讃美歌は、その冊子で初めて出版されたものである。
『The Hymns and Hymn Writers of the Church』(Nutter, Charles S. & Wilbur F. Tillett, New York: Methodist Book Concern, 1911年)

代替曲:
Hanover (attributed to William Croft, 1708年)
Worship (Crawford), (Edward P. Crawford (1846–1912))


著作権情報
訳詞:©讃美歌改訂委員会(日本基督教団)