■曲の情報
TUNE = AUSTRIAN HYMN
初行 = Glorious things of thee are spoken
分類 = 教会
主題 = 教会 平安 養い
聖句 = 詩篇2篇6-9節, 詩篇87篇3節
採用歌集番号 = 『讃美歌』194番 (改訳)
作詞:John Newton,1725-1807 (CH) |
作曲:Franz Joseph Haydn,1732-1809 (CH) |
ハイドンは、もともとこの曲を愛国詩”Gott, erhalte Franz, den Kaiser"(神よ、皇帝フランツを守り給え)のために作りました。初演は1798年2月12日、皇帝の誕生日でした。この曲は今も「ドイツの歌」”Deutschlandlied”のメロディーとして用いられています。ただ、この詩の1節「世界に冠たるドイツ」は、ナチスとの結びつきの故に用いられず、3節「統一と正義と自由」のみがドイツ国歌として今も歌われています。