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■曲の情報

320番「主よ今われらの罪をゆるし」

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TUNE = REST (ELTON)
初行 = Dear Lord and Father of mankind
分類 = 救いの御業・悔い改めと罪の赦し
主題 = 悔い改めと罪の赦し 服従 
聖句 = イザヤ書57章18-19節
採用歌集番号 = 『新生讃美歌』428番

作詞:John Greenleaf Whittier,1807-1892 (CH)

作曲:Frederick C. Maker,1844-1927 (CH)

歌詞:ジョン・グリーンリーフ・ウィッティア。『Atlantic Monthly』(1872年4月)
この歌詞は、長編叙事詩「ソーマの醸造 (The Brewing of Soma)」から採られた。この詩ではヴェーダの司祭が森に入り、ソーマと呼ばれる飲み物によって昏睡するさまが語られている。彼らは麻薬的な飲み物によって宗教的な体験をし、霊界と接触しようと試みる。そのような場面を描いた後、ウィッティアは教訓を示す。「愛する主よ、父なる神よ、私達の愚かなおこないをお赦しください」。
この讃美歌は、書かれた当時と関連づけられるべきである。現代の文脈では、この詩は当時の麻薬文化と、神の存在を証明するための「体験」の探求について語っていると言える。

曲:フレデリック・C・メイカー, 1887年

この讃美歌は、アカデミー賞作曲賞を受賞した2007年の映画「つぐない」の中で歌われている。

代替曲:
Hammersmith (Gladstone), (William H. Gladstone, 1840–1892)
Repton (Charles H. H. Parry, 1888)


著作権情報
訳詞:©日本バプテスト連盟