■曲の情報
TUNE = ST. THEODULPH
初行 = All glory, laud and honor
分類 = イエス・キリスト・生涯
主題 = 栄光、キリストの 王なるキリスト キリストの生涯
聖句 = ヨハネの福音書12章13節
採用歌集番号 = 『ひむなる』6番
作詞:Theodulph d'Orleans,760-821 (CH) |
作曲:Melchior Teschner,1584-1635 (CH) |
歌詞:オルレアンのテオドゥルフによって、820年頃書かれた(Gloria laus et honor)。ジョン・M・ニール(John M. Neale)によってラテン語から英語に翻訳され、讃美歌集『Mediæval Hymns and Sequences』(ロンドン:Joseph Masters, 1851年)第22番に「Glory and Honour, and Laud Be to Thee, King Christ the Redeemer」として収録された。また1854年に、ニールによる2度目の翻訳が『The Hymnal Noted』に収録された。1859年には、『Hymns Ancient Modern』の編集者が、ニールの同意を得て変更し、下記の原詞の形になった。
曲:メルヒオール・テシュナー作。『EinandächtigesGebet』(ライプツィヒ、ドイツ:1615年)に収録。後にバッハはこの曲を、「ヨハネ受難曲」で用いている。1861年にウィリアム・H・モンク(William H. Monk)が、和声付けをした。
代替曲:
Pascal’s Wager, Samuel P. Warren, 1886